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CHANNEL ZERO part15-Reviewed by MAX SHAAF

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テーマ: 自分で初めて買ったアルバム

カントリーからJAZZ、SOUL、パンクまで問答無用の“超個人的”レコメンドミュージックをお届けします。The Music For Life!

Nick Drake/Pink Moon

 『Pink Moon』がリリースされたのは1972年の2月。旅に出るときには必ず持って行くこのアルバムは、俺にとってずっと大切な1枚なんだ。Nick Drakeはイギリスで生まれ育ち、たった26 歳で亡くなった。死因はオーバードーズだった。生涯リリースしたアルバムはたった3枚。俺が買ったのは3枚目、つまりラストアルバムという訳だ。そこまでヒットしたアーティストじゃなかったけれど、俺が好きになったのはそれが理由だったのかも。ライブ演奏もビデオ収録も嫌いだったから、アーティストとしては成功するのは難しかったはず。でも聴いてみると、彼の悲痛さと孤独さを感じられると思う素晴らしいアルバムなんだ。パワフルで突き刺すような感じさ。『Pink Moon』だけが北米でリリースされたアルバムで、これはスタジオミュージシャンなしで、Nickがひとりでギターとピアノを弾いて制作したアルバムなんだ。頭をゆっくり休めて、リラックスしたい時には最適なサウンド。他の2枚のアルバム『Five Leaves Lef t』と『Bryter Layter』もチェックアウトして欲しい。

―Reviewed by Max Shaaf
 From ROLLER magazine Vol.20

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