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ウイリーで時速234キロ! インディアンFTR1200Sが速度記録に挑戦

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Indian FTR1200S / World Wheelie Championships

アメリカのモーターサイクルブランド「Indian Motorcycle(インディアン・モーターサイクル)」は、2019年8月18日にイギリス・ヨークで行われたウィリーでのスピード記録を競う大会「World Wheelie Championships(ワールド・ウィリー・チャンピオンシップ)」に参戦し、ふたつの速度記録を打ち立てた。

これまで同大会でも数々の記録を打ち立て、2018年もこの大会で優勝しているアメリカ人ライダー、Cecil ‘Bubba’ Myersを擁するIndianチームは、2019年に発売されたフラットトラックスタイルの市販車「FTR1200S」でスピードトライアルに挑んだ。ターボ車など改造車がひしめくなか、FTR1200Sはリアのナンバープレートホルダーを外しただけ、というストックの状態で参戦した。

その結果、「Flying Start ¼ mile」 と呼ばれる部門では、145.543mph(=234.229km/h)を記録。さらに「Standing Start Mile」と呼ばれる部門では、145.543mph(=234.341km/h)を記録して、1350cc以下のVツインエンジンのクラスにおけるイギリスの速度記録を打ち立てた。

Indian FTR1200S / World Wheelie Championships
Cecil ‘Bubba’ Myersと、Indian FTR1200S。
Indian FTR1200S / World Wheelie Championships
前輪を上げたウイリー状態での最高速を競うこの大会。ターボ付きなどトップクラスの車両ともなると、200mph(約320km/h)をオーバーすることもしばしば。しかし、FTR1200Sの打ち立てた記録は、無改造のVツインモデルとしては立派な記録だ。
Indian FTR1200S / World Wheelie Championships
FTR1200Sを走らせたウイリーキングのCecil ‘Bubba’ Myers。FTR1200Sは、車体のバランスの良さはもちろん、ウイリー中も快適に走行できたというエンジンのトルクに感銘を受けたとか。

photo:Indian Motorcycle
text:Ryo Tsuchiyama

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