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【Jungle Scooters(ジャングルスクーターズ)】鉄スクーターショップ探訪 vol.3

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Jungle Scooters

旧いものでは半世紀以上前のモデルともなるアイアンスクーター
調子を維持するにも、自力で何とかするには限界もある
そんな時に頼りになるのは、やはりプロショップの存在である

ヴィンテージオンリーの
鉄スクスペシャルショップ

東京都世田谷区の環状7号沿いで20年以上に渡って日本の鉄スクーターシーンを支えてきた名店がある。それがジャングル・スクーターズだ。ショップのオープンは’96年、当時の日本は第二次Modsブーム真っ只中。代表の古田さんは当時からイギリスやイタリアに通いつめ、数多くの車両を日本に輸入してきたひとりでもある。同時にEveroak(エバオーク)やStudium(スタジアム)など英国系ヴィンテージヘルメットなども現地から仕入れ、それらの情報が少なかった’00年代前半にコアな知識をHPで発信してきた。

Jungle Scooters
EveroakのRacemasterやViragoの純正アクセサリーなど貴重なアイテムが並ぶ棚はマニア必見。

当時から海外とのパイプを築いてきたこともあり、いまでもオーダーがあれば希望の車両を取り寄せることも可能。ただ、最近では海外でも車体価格は高騰しており、さらに日本の個体をアジアやヨーロッパのバイヤーが買い付けるなど、国内の個体も減少方向にあるそう。とはいえ、老舗だけあって、販売車両は常時5、6台を在庫しているのはさすがである。

現在も多くの車両が出入りする同店。かつては過激なチューニングにのめり込んだこともあった古田さんだが、最近は近代的なパーツを使用して当時の純正スペック+αを目指すメニューを勧めているという。耐久性を確保しつつ長く楽しめるカスタムの提案は、鉄スクーター愛に満ちた気遣いとも言えるだろう。

Jungle Scooters
ショーウィンドーにはバリバリのMods仕様のGSが鎮座する。
Jungle Scooters
取材日にはスペイン製SERVETAの車両が入荷していた。かつてはチューニングベースとしてみなされていたモデルだが、近年になって再評価が始まっている。
Jungle Scooters
Vespa/Lambrettaの弱点は知り尽くした古田さん。Lambrettaの納車整備ではエンジン&駆動系のオーバーホールはレギュラーメニュー。また、スイングユニットのピボット部のブッシュも乗り味に影響するということで、定期的な交換を推奨している。
Jungle Scooters
ジャングルスクーターズで勧めている12V化キット。見た目に影響せず安定した走りが可能に。
Jungle Scooters

Jungle Scooters
〒155-0033 東京都世田谷区代田4-10-24
phone: 03-3327-8052
open: 12:00〜20:00
close: Wednesday and 2nd & 4th Thursday
URL: www.junglescooters.com

text&photo:Ryo Tsuchiyama
From WELLER Magazine vol.1

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