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スティーブ・キャバレロら、5人のアーティストが「インディアンFTR1200」のタンクカバーをデザイン

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2019年5月末、アメリカのモーターサイクルブランド「インディアン・モーターサイクル(Indian Motorcycle)は、レジェンドスケーターのスティーブ・キャバレロら著名な5人のアーティストとのコラボレーションを発表した。

このコラボレーションでは、ストリート・グラフィティからモダン・アブストラクト・アートまでバックボーンの異なる5人のアーティストが、フラットトラックスタイルの新型ストリートモデル「FTR1200」のタンクカバーをデザイン。それら各100個を限定品としてリリースするというプロジェクトだ。各アーティストがデザインしたタンクカバーは、2019年6月13日にフランス・ヴィアリッツで開催されるサーフ&モーターサイクルカルチャーの複合イベント「Wheels & Waves」の会場でアンベールされるという。

American Flat Trackで常勝を誇るファクトリーマシンFTR750のレプリカとも言えるFTR1200。2019年から各国でデリバリーが開始している。

"INDIAN FTR1200 × ARTIST SERIES" コラボアーティスト
Steve Caballero
言わずと知れたレジェンドスケーター、スティーブ・キャバレロ。伝説のスケートボードチーム「Bones Brigade」のオリジナルメンバーである一方、ホットロッドカルチャーにインスパイアされたロウブロウアーティストとしても知られている。熱狂的なモーターサイクルフリークとしての顔も持つことから、近年はヨコハマ・ホットロッド・カスタムショーのゲストとして頻繁に来日している。

D*Face(a.k.a. Dean Stockton)
ロンドンのアーバン・コンテンポラリー・アート界の急先鋒、Dフェイス。パンクカルチャーやストリートグラフィティ、さらにはポップアートをも融合させるような作風で全世界で人気を集める。小さなアートピースから巨大なグラフィティまでスケールを問わないスタイルも持ち味で、2018年にはトライアンフモーターサイクルとのコラボも発表した。

Adam Turman
1980年代のアメコミやヘビーメタルアートからインスピレーションを得て、ローカルバンドのライブポスターを描き始めたのがキャリアの始まりというアダム・ターマン。ヴィヴィッドでダイナミックな巨大ウォールアートを得意とし、いまやアメリカ中西部で最も有名なコマーシャルアーティストの地位にまで上り詰めた。現インディアン本社のあるミネアポリス出身。

ThankYouX(a.k.a. Ryan Wilson)
キャリア初期は、LAのストリートでアンディ・ウォーホルへのオマージュをステンシルを使ったスプレーアートで表現していたThankYouX。その後、作風はモダンで抽象的なものへと変化し、ストリートアートの枠を超えた独特の世界観で人気を博す。近年はニューヨークや香港などで個展を開催し大成功を収めるなど世界的に人気が急上昇中。

RISK
グラフィティ界のリアルOGであるRISKは、WCA(West Coast Artists)の創設メンバー。南カルフォルニアでは貨物列車へのペイントを施したパイオニアの一人で、フリーウェイのオーバーパスや街中の看板をキャンバスに見立ててペイントを披露していた。長い活動を経て、作品披露の舞台はストリートからミュージアム、アートギャラリー、そしてアパレルへ。独特の配色と鮮やかなネオンカラーがトレードマーク。

ここで紹介したアーティストたちが、インディアンFTR1200のタンクカバーをどんなグラフィックでデザインするのか、6月13日の「Wheels & Waves」に世界中の注目が集まっている。

photo:Indian Motorcycle
text:Ryo Tsuchiyama

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