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ヤマハのヒストリックモデル「YDSシリーズ」がツインリンクもてぎに集結

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YDS Club

2019年5月6日(月・祝)に栃木県の『ツインリンクもてぎ』で開催された「2019@Good Oldays (グッドオールデイズ)」。Good Oldaysはヴィンテージモータサイクルに特化して2008年にスタートしたイベントで、毎年GW最終日に開催されている。イベントのメインコンテンツは、ホンダコレクションホール所蔵のレーシングマシンの走行お披露目や、旧車オーナーたちによるサーキット走行会なのだが、ピットパドックでは毎年趣向を凝らした企画展示も行われている。

今年は、50年代から60年代のヤマハを象徴するスポーツモデル「YDSシリーズ」の特設ブースが登場。多くのヴィンテージファンが往年のスーパースポーツモデルに熱い視線を注いでいた。

YDS Club
この日は日本有数の老舗オーナーズクラブ「YDSクラブ」の有志が全国から集結。250ccの2ストローク・2気筒ロードスポーツとして一斉を風靡した初代モデルのYDS-1からYDS-2、YDS-3まで多くの車両を持ち込んだ。
YDS-2 US model
1964年式YDS-2最終型のアメリカ仕様。ブリッジ付きのスクランブラーハンドルが特徴の1台。現車のオーナーはアメリカから車両を里帰りさせてフルレストアを敢行したという。
YDS Club_DS
こちらはYDSシリーズの後継モデルとして1967年から生産がスタートしたDS-5Eなど60年代後半のモデルが展示されていた。
YDS Club_YDS-1 Prototype
YDS-1の登場は1959年で、2019年は生誕60周年にあたるメモリアルイヤー。ここで展示されていたのは、YDSクラブのメンバーが製作したYDS-1プロトタイプ(試作車)のレプリカ。
YDS Club_vintage gear
浅間火山レースでも大活躍したYDSシリーズ。その関連展示として、当時メグロやホンダのファクトリーライダーとして活躍、その後はトヨタファクトリードライバーとしても活躍した故折懸六三氏がレースで使用していたヘルメット(Cromwell)、ゴーグルの展示も。
YDS-1&CB72
「The ライバル」と銘打った企画展示では、当時ヤマハYDS-1と人気を二分したホンダのスーパースポーツモデルCB72(左奥)も展示。このCB72は国内有数のレストアラーが手がけた1960年の初期型。ファーストイヤーだけのディテールを数多く備えるマニア垂涎のモデル。
YDS-1 Racing Kit
こちらはYDSクラブメンバーが持ち込んだマシン。1960年型のYDS-1に当時のレース用キットパーツを装着した至極の1台だ。このマシンの詳細は次回あらためて紹介する。

text&photograph:Ryo Tsuchiyama

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