FOOD

咀嚼音を大真面目に研究した、モスバーガーの「海老天七味マヨ」発売

更新日:

モスバーガー_海老天七味マヨ

心地よい咀嚼(そしゃく)音を求めて、有名配信者の動画が大人気となるなど、
世は空前の(?)咀嚼音ブーム。そんななか、モスバーガーが心地よい食感と咀嚼音を研究した「海老天七味マヨ」を2019年9月12日(木)に発売した。

“MOS JAPAN PRIDE(モスジャパンプライド)”シリーズの第1弾として、登場した秋の新商品「海老天七味マヨ」は、“ざくりざくり”とした心地よい食感で「音までおいしい」をテーマにした新商品だ。この「海老天七味マヨ」の開発にあたっては、かじった時の音の心地よさを徹底的に検証。音と人が感じるおいしさの関係を、音響学の観点から「日本音響研究所」所長の鈴木創氏に協力を依頼したという徹底ぶりだ。

モスバーガー_海老天七味マヨ
「海老天七味マヨ(445円+税)」

もちろん、素材にこだわるモスバーガーだけあって、使用食材にも抜かりなし。「海老天七味マヨ」では、代表的な日本料理“海老の天ぷら”に日本三大七味唐がらしの一つと言われる京都老舗の『七味家本舗(約360年前の明暦年間に創業)』の七味を使用している。

モスバーガー_海老天七味マヨ
モスバーガー_海老天七味マヨ
聴覚などへの刺激によって人が感じる、心地よい反応や感覚「ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)」を検証するために日本音響研究所が「海老天七味マヨ」の咀嚼音を解析。
モスバーガー_海老天七味マヨ

<「市販の海老の天ぷら」(左)と「海老天七味マヨ」(右)をかじった音の比較>

モスバーガー_海老天七味マヨ

上が咀嚼音の比較データ。「市販の海老の天ぷら」をかじった際の衝撃音が15回程度であったことに対し、「海老天七味マヨ」は衣がしっかりとしているため衝撃音は約2倍の30回以上を記録。衣を噛み切る音は、“ザクッ”という音に近く、この衣の音に続いてプリっとした海老を噛み切る音が加わり、“ざくり、ざくり“という食感の音を生み出しているという。

モスバーガー_海老天七味マヨ
日本音響研究所 所長 鈴木 創(すずき はじめ)氏

この測定結果を受け、日本音響研究所 所長 鈴木 創氏は以下のようにコメント。
「「海老天七味マヨ」の海老天は重厚感のある音で体全体に音が響き渡るような音の特性を持っています。衣が幾重にも咲いているので、かんだ時に生じる“破壊音”が多重に起こり、この音が食べる時により分厚く、ボリューム感を感じさせ、味覚だけでなく満腹感まで刺激してくれるような音の構成になっています。

迫力ある食感は脳への刺激が強く記憶との連動がなされやすいので、昨今話題のASMR効果はもちろん、おいしい味の記憶と音が連動し体全体で「海老天七味マヨ」の味わいを楽しむことができると言えそうです。」

モスバーガー_海老天七味マヨ
料理研究家 安中 千絵(あんなか ちえ)氏

また、料理研究家の 安中 千絵氏は、プロの料理研究家の目線から視覚だけではない‘音とおいしさのつながり’をこう語る。
「味覚教育では、目から入る視覚情報、鼻からの嗅覚、口からの味覚の 3 要素以外にも、耳からの聴覚、手や唇などに触れたときの触覚の、「五感」が味にかかわる重要な情報と定義されています。例えば、揚げたての揚げ物の場合、噛んだ時のサクサクとした衣の音がおいしさと密接に関わり、記憶・体験として私達に残ります。私達の脳のコンピューターは、噛んだ時にサクッという音を聴くことで、瞬時においしさへの期待度を高めているのでしょう。

まだ音と味の関係は科学では解明されていないことが多いのですが、私達は体験的に、食べ物を食べた時に出す音が、その食品の新鮮さやおいしさを知らせてくれて、さらに食べる楽しさや満足度を増してくれることを知っているのではないでしょうか」

モスバーガー_海老天七味マヨ
こちらは「海老天七味マヨ」と同時発売される「ジャンボメンチ(334円+税)」。
モスバーガー_海老天七味マヨ

また、モスバーガーでは「海老天七味マヨ」と同時に「ジャンボメンチ」も発売する。食感と咀嚼音を楽しめるこれらの新しいバーガーは、咀嚼音好き必食のメニューになりそう。

モスバーガー_海老天七味マヨ

◾️株式会社モスフードサービス

-FOOD
-,

Copyright© CUCUMBER MAGAZINE , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.