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世界初の試み、国立新美術館で「カルティエ、時の結晶」を開催

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「カルティエ、時の結晶」

展示風景 序章「時の間」新素材研究所 © N.M.R.L. Hiroshi Sugimoto + Tomoyuki Sakakida

「カルティエ、時の結晶」の展覧会が国立新美術館で2019年10月2日から開催されている。今回の展覧会ではカルティエの1970 年代以降の現代作品に焦点を当て、その創作活動における革新性、現代性、 独自性を、過去に制作した歴史的作品とともに展示するという世界でも初めての試みで、普段滅多に目に触れることのない世界各国の個人所蔵作品を数多く観覧することができ、国内では10年ぶりとなる展覧会の開催である。

中でも「時間」をテーマに「色と素材のトランスフォーメーション」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」という3つの章にて、 カルティエのイノべーションに満ちたデザインの世界を探求し、各時代に呼応したタイムレスなデザインを常に生み出し続けているカルティエの連綿と流れる「時」の断面を堪能できる。また、会場構成を手がけるのは新素材研究所の杉本博司と榊田倫之で、「旧素材こそ最も新しい」という理念のもと、伝統的な職人の技術と最新技術とを融合させ、現代的なディテールで仕上げる彼らのデザインが、「時」を意識し回遊する展示空間を創出し、新たな鑑賞体験を提示している。

「カルティエ、時の結晶」
杉本博司《逆行時計》ミクストメディア(作家本人により逆行化され修復された1908年製造の時計[製造フォンタナ・チェーザレ、ミラノ])© Hiroshi SugimotoCourtesy of N.M.R.L.

Cartier, Crystallization of Time 「カルティエ、 時の結晶」
■会期/2019年10月2日(水)~ 12月16日(月)
■休館日:毎週火曜日、ただし10月22日(火)は開館、10月23日(水)は休館
■時間/10:00 ~18:00(毎週金・土曜日は20:00。入場は閉館の30分前まで。)
■場所/国立新美術館 企画展示室2E
■主催/国立新美術館、日本経済新聞社
■特別協力/カルティエ
■後援/在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
■会場構成/新素材研究所
■入場料/当日一般 1,600円 大学生 1,200円 高校生 800円(税込)
*中学生以下、障害者手帳を提示(付き添い1名含む)は入場無料
*11月2日(土)~4日(月・休)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)

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